
現状建物の躯体を活かし、遮音性能と快適性を両立
来客の動線を重視し、受付から各ルームへの導線をスムーズに計画すると同時に、視覚的な広がりを演出する照明・内装デザインを採用しました。
また、防音・防振対策を強化し、近隣環境への配慮を徹底しております。
| 所在地 | 東京都渋谷区宇田川町 | 
| 構造 | RC造 | 
| 竣工 | 2025年4⽉ | 
| 敷地面積 | 126.17㎡ | 
| 延床面積 | 431.72㎡ | 
客席フロア全体を視覚的に広がりのある吹抜的空間とし、各ルームへのアプローチ動線もホール内に設けることで、訪れるお客様が一歩足を踏み入れた瞬間からドラマチックな高揚感を感じられる構成を意図しました。
また、形態はシンプルさを第一に考えつつ、仕上げ材にはコストを抑えながらも時間の経過と共に独自の風合いを増す素材を積極的に採用し、ローコスト化と上質感を両立。さらに、防音性能と音響設計を一体的に計画することで、快適で特別感のある空間を実現しています。




